貧乏人でも投資がしたい

パーソナルファイナンスとインデックス投資についての話題がメインです。意見は結構コロコロ変わります。

「入金力」に関する雑感

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資産形成家のいぬデックスです。

「入金力」という言葉が流行?していることに関して否定的な意見もみられるようですね。

積立投資はとにかくお金を流し込むことから「入金投資法」というような表現もあります。そこで、結局金額がものを言うよねということで「入金力」という言葉が出てきたみたいです。

使われ方を考えると、確かにやや妬みの感情をはらみやすい感じもします。

ただ個人的にはそこまで悪い印象を受けるわけではないと思っています。

というのも「入金力」と表現するとしっくり当てはまることもあるように感じられるからです。

関係ないですけど「コンプライアンス」と「法令遵守」が同一のものを指さないのと似てるような・・・余談です。

入金力と収入

たいていの場合、「入金力」は「収入」と同じことを指すかもしれません。積み立て投資はお金のフロー(流れ)から行いますから当然と言えるでしょう。

嫌らしいと言われるのもこの使われ方をすることが多いからではないかと。

入金力が威力を発揮する場面

「私のポートフォリオは株式100%ですが、運用しないお金も同じくらい持つようにしています」という人がいるとします。(よく見かけますね)

こういう人は運用に回さないと言いつつ、大きな下落が来た時にはちゃっかり買い増しを行ったりします。下がった時にたまたまお金があったからくらいの気持ちかもしれませんが、そういった時に一方通行でお金を投入できる余力は「入金力」と言うとしっくりくるのではないかと思ったわけです。

株式100%でなくとも、大きな下落が来た時にノーセルリバランスが行えるとしたらそれはかなりの「入金力」を持っていたと表現することができると思います。

「フロー」から出さなくても「ストック」から出せるならば入金力は成り立つのではないでしょうか。

入金力と余裕資金

「余裕資金」と似ている気もしますが、余裕資金(=すぐには必要ないお金)が多くても全て投資に回してしまう人もいますから、こういう人は余裕資金は多くても、いざという時の入金力は無い、ということになるかと思います。

べつに定義があるわけではないので僕の勝手な認識ですが、入金力という言葉は収入とも余裕資金ともちょっと違う意味で使うにはなかなかちょうど良い時もあるなと思った次第です。