貧乏人でも投資がしたい

パーソナルファイナンスとインデックス投資についての話題がメインです。意見は結構コロコロ変わります。

つみたて投資を成功させるには、始めてからの学習が必要

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つみたて投資による資産形成についてはほとんど数行で要点を書き終えてしまうほど単純です。どんな本も前半は同じことが書いてありますし、この部分は家計の貯蓄と共通です。

  • 働く
  • 節約する
  • 積み立てる

そして投資の部分に関する具体的な方法論についても、ほとんど同じです。

  • 外国株式を含むインデックスファンド
  • 自動的に続けられる方法を使う
  • お得な税制を利用

これでつみたて投資の方法については語り尽くされてしまいます。元が単純ですからね。

でも本当に重要なのはこれから先についてのことです。

続けることの方が難しいつみたて投資

方法は単純で簡単ですが、それだけにつみたて投資の成功はまず「続けられるか」と言うことにかかっています。だんだん運用額も大きくなってきますから、最初は大丈夫だと思っても案外怖くなってくるかもしれません。

うっかり途中で辞めてしまわないための格言であるとか、準備であるとか、考えかたについて、勉強したり体験して学んでいく必要があります。

たとえば投資に回すのは余剰金のごく一部だけにしましょうとか、自分が思っている以上に安全重視にしようとか、株式と債券を適度に組み合わせましょうだとか、時々バランスをとりましょうとか、あらかじめ組み合わされたファンドを使おうとかです。

その方法論はいろいろありますが、これらは「リスク管理」という言葉でひとまとめにすることができます。

実際、長期間にわたってつみたて投資を実行してきた先人たちは、事あるごとにリスクの取りすぎについて警告を発しています。リスク管理はつみたて投資において重要な要素の一つです。

ですから投資の手法や理論について語ったものよりも、続け方や下落に対する備えについて語った発言・記事に注目すべきです。そして自分に適用できそうなものを見つけましょう。

nightwalker.cocolog-nifty.com

終わらせかたのほうが難しいつみたて投資

資産の形成に成功した後は、それをどのように活用してゆくかということが最大の課題になります。先のことではありますが、ある程度計画を立てておいた方が良いでしょう。

必ず60歳で引退できるとは限りません。定年が延びることもありますし、逆に早まることもあるかもしれません。

どちらも、すでに引退された方やそろそろ引退が近い方の意見が参考になると思います。ただし相手の経済力など考慮に入れて、自分に当てはめて考えることが必要です。庶民派のファイナンシャル・アドバイザーに相談することを考えても良いかもしれません。

www.vanguardjapan.co.jp

続けながら学んでゆく

偉そうに言えた身分ではありませんが、誰にでも当てはまる公式のようなものは存在しないので、誰もがやりながら経験して、やっと得心がいって、ようやく自分に合ったスタイルが確立されるのだと思います。

ほとんどの方は退職までに十分な時間的猶予があると思いますので、運用を続けながら学んだり考えたりしていくことになるでしょう。