貧乏人でも投資がしたい

パーソナルファイナンスとインデックス投資についての話題がメインです。意見は結構コロコロ変わります。

一番儲かるアセットを当てるゲームに参加してもいいし、しなくてもいい

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資産形成家のいぬデックスです。

「リターンの八割はアセットアロケーションで決まる」というような言葉がよく知られています。(実際にはもっと違う言葉が元になっています)

この文章が指すのは「投資先の銘柄選択はリターンにあまり寄与しない」つまり「インデックスファンドと変わらない」ということなのですが、少し違う受け取り方をすると「アセットアロケーションが大事だから一番儲かるアセットアロケーションを考えよう」となり、こっちのほうが広まっている感も無きにしもあらず・・・。

が、まあこれも事実といえばそうですね。

一番儲かるアセットを探せ!?

ということで、一番儲かるアセットはどれだろうか? 最も確実により儲かる投資法は? 資産の組み合わせは? ということを研究するマニアがたくさん存在します。

よく言われているのは米国株ですね。僕も米国株については最終的に最も高いリターンを出す可能性が高いと思っています。責任は持ちませんけど。

他にも先進国株のほうが良いとか、新興国こそ最も伸びる余地を残しているという人もいます。日本や欧州が一番儲かるという人はあまりいませんね。債券やREITこそ最強という人もあまり見かけません。

しかしどれも、可能性にすぎず、実際にどうなるかはその時になってみないとわかりません。

一生に一度しかできないゲームです。そう考えると燃える人もいるでしょう。(燃え尽きる人もいそうですが・・・)

乗るも降りるも自由

パーソナルファイナンスの一要素として、資産形成のために投資を取り入れているだけの一般庶民としては、これをゲームと捉えるもよし、捉えないもよしといったところです。

何らかの根拠をもって、最も儲かりそうなアセットに賭けるのもありです。先ほども述べましたが米国株がその座につく可能性はかなり高いと思います。当たった時は大きな喜びと資産の増加というご褒美がもらえます。

仮に一番ではなかったとしてもそこそこ儲かるかもしれません。奥が深いですね。

この「賭ける」という行為に抵抗を覚える人も多いかと思います。そういう人にはやはり世界分散投資がオススメです。賭けから降りましょう。

例えば全世界株式。世界全体を一つの株式市場と見なすことで、「どこが一番儲かる?」という質問そのものを吹き飛ばしてしまいます。少しカバー範囲は狭まりますが、先進国株式も同じようなものです。

もう一つは、地域ごとのインデックスファンドを複数掛け持ちすることです。例えば三地域均等バランスであれば、どこが最終的にトップの成績になったとしても三分の一はヒットしますし、他のアセットもよほど大負けしない限りは似たような成績になるでしょうから、トータルで見ても一人負けということにはならないはずです。

考え方次第です

さて米国株が最有力とすると、それ以外の選択肢を選ぶということは、うがった見方をすれば米国株最強の座から転落することに賭けるという表現もできると思います。

あまり良い表現ではないようにも思いますが、他が最も良い成績になるということは、そういうことですね。

とはいえ、実際には単に「万が一、米国株が最強でなかった場合」のことも考えて保険をかけているだけです。仮にそうなった場合は保険をかけておいてよかったとなります。

そうならなかった場合は、米国株一本に絞った人よりリターンが劣ったり、場合によっては他が足を引っ張ってトータルではマイナスで終わるかもしれません。

しかし、それは世界の構造が大きく変わらず平和であったということですから、それはそれとして満足すべきでしょう。パッシブ投資家らしい結論です。