貧乏人でも投資がしたい

パーソナルファイナンスとインデックス投資についての話題がメインです。意見は結構コロコロ変わります。

引退後の収入額は自分で決める

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資産形成家のいぬデックスです。

勤め人あるいは自営業の方は、手取りの収入を自分で決めることは、(基本的には)できません。

売り上げ次第だったり、会社によって給与が決められていたり。中には交渉して双方合意のもとに契約する人もいますが・・・まあごく一部でしょう。

しかし引退後は、それを自分で決めることになるはずです。定年退職もそうですが、早期リタイアとはまさにそういうことですね。

経済的自立とは、働かなくても良くなることではなくて、自分で収入の額を決められるようになるということではないでしょうか。

年金だけで生きていける時代は終わりました。積み上げた資産をどう使っていくかということは自分で決められますし、自分で決めないといけません。

引退しても主導権が自分にない人も・・・

自分で決めることができない人もいます。資産を形成してこなかった人です。年金など、手に入る収入だけで足りなければ、他人が決めた給料で働き続けなければいけません。

まあ必要なくても働くことで楽しく健康でいられるかもしれませんが、働くにしても、積み上げた資産を取り崩す金額は自分で決めることができます。収入を自分でコントロールできるようになりたいものですね。

自分で決められるようになる訓練

自分で決められるということは、自分で決めないといけないということでして、これは積み立て中に少しずつ、どうするか考えてトレーニングしていくべきなのでしょう。

退職金でまとまった額のお金を手に入れたものの、あっという間に使い果たしてしまったという話はよく聞く話です。貯金感覚で積み立て投資をしているだけですと、お金の使い方に慣れていないままリタイア生活に突入する可能性もありますので人ごとではありません。

僕も以前、開業資金にお金を借りた時は少し金銭感覚がおかしくなってしまいました。結局失敗して廃業することになったのもそれが原因とも言えます。

そうならないための解決法の一つとしては、自分の生活スタイルを把握して支出をコントロールすることで、引退後の生活費について予測ができるようになるのではないかと思っています。

もう一つは長年リスク資産と付き合い徐々に増やしていくことで、多額のお金にビビらないようになるというのも積み立て投資の利点の一つではないかと思います。

あとは資産活用の方法ですね。ほぼ100%を自分で決めることになるのは投信の取り崩しです。解約のパターンやルールには色々ありまして(等金額、残高の◯%、口数固定、これらのハイブリッドなど)研究もされていますが、日本語で得られる情報は限られているようです。

配当金(分配金)や不動産のように、景気の影響も受けつつ、ある程度決まった額が自動的に手に入る(足りなければ取り崩しもできる)ようなものの方がまだ少しは気が楽かもしれません。

結局神の見えざる手にコントロールされているような気もしますが、コントロールすることもできるところを、あえて一部を運や他人に任せているというのと、主導権を奪われているのとでは元々選べるカードの数が違いますから、前者の方が有利なのは間違いないでしょう。

参考になる記事

リタイア後の資産の取り崩しかたについての情報リンクです。

米国での話ですが、日本語で書かれており、制度などを日本のものに置き換えれば参考になると思います。

smartandresponsible.com

 

日本語の情報としてはかなり具体的に踏み込んだものとなっています。このような記事が増えてくることを期待します。

style.nikkei.com