貧乏人でも投資がしたい

パーソナルファイナンスとインデックス投資についての話題がメインです。意見は結構コロコロ変わります。

頻出テーマ:アセット・アロケーションとポートフォリオ(1)

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資産形成家のいぬデックスです。

アセット・アロケーションとポートフォリオの定義の話はよく見かけます。

このあたり統一された定義はないような気もしています。金融機関にお勤めの方にはもしかしたら間違いのない定義があるのかもしれませんけど。

一般的には「ポートフォリオ」というと投資における個々の商品や銘柄の構成のことで(例:不動産なら物件、株式なら銘柄)、アセット・アロケーションとはキャッシュ・株式・債券・保険・不動産などなど、ざっくり分けた種別ごとの配分のことではないでしょうか。

定義がややこしい

ポートフォリオには他の意味もありまして、クリエイターなどが作品の一覧をまとめたものをプレゼンの際に見せたりするものもそう呼びますので、どちらかというと配分というよりは現在の状態を表す言葉のようなニュアンスを感じます。

平均分散アプローチという考え方がありますがこれは「最適ポートフォリオ」を求めるためのモデルですし、これらを含む理論は「現代ポートフォリオ理論」と言いますから、結局のところ資産運用に関してはポートフォリオについて考えているわけですね。

その中身について、個別の銘柄であったりアセット・クラスであったりするということでしょうか。

なんだかよくわからなくなってきました。

アセットクラスってなんだ?

ざっくりとした分類をもう少しクローズアップして、国内株式・海外先進国株式・新興国株式というように似た特徴のあるグループごとに分ける場合もあります。

インデックスファンドの場合もともとそういうくくりで商品が作られていることが多いので、ポートフォリオ=アセット・アロケーションと考えても問題ない場合も多いと思います。

ただここが面倒臭い問題なのですが、これって「株式」アセットの中のポートフォリオとも言えるわけですよね。あるいは「投資信託」の中のポートフォリオの一部(債券ファンドもありますし)という考え方もあります。入れておく器の種別というのもアセット・アロケーションと言えるかもしれません(アセット・ロケーション?)

他にも、保有しているあらゆる資産の内訳だったり、定期的な収入の再配分先という意味でも使えると思いますし、金融資産の内訳という考え方でも通じるわけで、そこらのブログで公開されているアセット・アロケーションがどれを指しているのかはしっかりと読み込んでみないとわからなかったり、そもそも言及されていなかったりします。

個々の商品について考えると、同じ指数に連動する複数のファンドを持っている場合はそれぞれが違う銘柄として扱うのかというと、これもなんとなく微妙な感じが漂いますし。

一体なんなんでしょうね、これは。

いぬデックスの個人的な定義

これは完全に個人的な基準ですが、特に記載がない限り、アセット・アロケーションという時には株式の中身についてはあまり深くこだわらず「株式」とまとめてしまって良いのではないかと思っています。

同様に債券・REITについてもそれぞれでまとめてしまうのが良いかと。REITは株式ファンドにも含まれたりするため少し微妙な立ち位置ですが、REITとしてわざわざ保有している場合は株式とは分けたほうがいいかもしれません。

理由は資産配分とは単なる配分のことであり、細かく分けだすときりがないことと、特にインデックスファンドについては細かく分けていくとファンドごとの一覧つまりポートフォリオになると思うからです。

バランスファンドとの関係がややこしくなりますが、実質的に投資している対象(マザーファンド)別で集計するのが良いかと思います。

また、あらゆる資産全体を一つのポートフォリオと考えるやり方もあると思いますが、こういう場合はポートフォリオの構成要素が資産クラスということになるので、ポートフォリオ=アセット・アロケーションで良いでしょう。

 

といったところで、僕のアセット・アロケーションを大公開したいとおもったのですが、長くなったので分割します。(更新頻度を水増しする作戦)