貧乏人でも投資がしたい

パーソナルファイナンスとインデックス投資についての話題がメインです。意見は結構コロコロ変わります。

iDeCoを年単位拠出に切り替えますが、60歳になる直前に元に戻します。

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資産形成家のいぬデックスです。

今までiDeCoは毎月拠出にしていましたが、手数料がもったいなく感じてきたので年単位拠出に切り替えることにしました。

「年単位拠出」とか言われるとよくわかりませんが、毎月2.3万×12=27.6万円を、一定のルールに従ってもっと少ない回数で拠出することができるという仕組みです。

もっとわかりやすい説明はiDeCo公式サイトの説明を読んでください。

掛金年単位拠出の考え方

最速で手続きが完了すれば、6月26日の引き落としから年単位拠出になる予定です。

年単位拠出にするとどうなる? メリット・デメリット

もはや耳タコですが、iDeCoを毎月拠出から年単位拠出にすることでどうなるかをおさらいします。くわしいことは調べたら出てきますので適当に検索してください。

  • ✅ 引き落とし手数料が節約できる
  • 🆖 拠出のタイミングによる影響が大きくなる
  • 🆖 年単位拠出といっても拠出を繰り延べているだけである

利点はやはり、拠出のたびにかかる手数料が最大11回分節約できることでしょう。微々たるものかもしれませんが、そのぶん実際に積み立てられる金額が減りますので将来的には大きな差となる可能性もあります。

第一の欠点は、毎月拠出と比べてタイミングに左右されやすいということが挙げられると思います。人によってはつみたてNISAで毎日積み立てを実行している人もいるくらいですから、気になる人がいることがよくわかります。

もう一つの欠点ですが、これは仮に一年分を一括で出すとするとルール上12月に拠出することになり、要するにそれまでの11ヶ月間は加入はしているものの拠出を繰り延べて運用はしていない状態になるので、特に運用額が少ないうちは影響があるのではないかと思います。

これらを総合的に検討した結果、運用額がある程度積み上がってしまえば、毎月か年1〜2回かというようなことは成績にはほとんど影響がないこと、手数料は確実にリターンを蝕むことを考えると、年2回程度がちょうど良いと考えてその通り変更することにしました。

SBI証券では電話のみの受付

SBI証券のiDeCoでは、年単位拠出の申し込みは電話のみの受付となっています。しかもその情報が見つけにくいです。年単位拠出という言葉を知らなかったため(普通こんな言葉思いつきません)、僕も見つけられずにとりあえず相談ダイヤルに電話したらたまたまそれが正解でした。

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電話のみになっているのはルールが複雑で、何度も書面の往復をさせるくらいなら電話口で希望を聞いて、その通り記入した書類を送ってサインしてもらった方が手間が少ないからのようですね。

これでは言葉でのコミュニケーションができない人に対応できないのは問題だと思いますので、いずれはネットで記入することも可能になって欲しいところです。

さて電話での申し込みは何月と何月に拠出したいと告げるだけ(自分の場合は6月と12月に半分ずつ)であとは向こうでよろしくやってくれますので8分程度で終わり、すぐに書類は発送してもらえるようです。これに押印して返送すれば終わりです。やってみれば簡単でした。

年単位拠出の意外な罠に注意

ところで少し疑問だったところを思い切って聞いてみました。

それは、

iDeCoの拠出は満60歳になる前の月が最後になる(実際の引き落としは翌月つまり誕生月)が、たとえば3月生まれの人が4月以降にまとめて拠出するようにしているとどうなるのか?

という点です。

すると、満年齢が60歳になった時点で一切拠出ができなくなるため、そうなるまでに毎月の拠出に切り替えることをお勧めしますということでした。

これはうっかりしていると12月生まれの人以外は全員引っかかる可能性がありますから、忘れないうちに元に戻す必要があるということですね。

そういう意味では、手数料のことは我慢して毎月拠出にしておくことで、全自動のメリットを享受するというのも一つの手ではありますね。

59歳の時点で思い出せるかどうかは一つの賭けです(笑)