貧乏人でも投資がしたい

パーソナルファイナンスとインデックス投資についての話題がメインです。意見は結構コロコロ変わります。

運用しているお金はいつ使えば良いのだろう

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いぬデックスです。

連休中、体力の維持だけはしようと思って時々運動してますが、足りないようで体重が増えてしまいました。

そろそろ社会復帰へ向けて行動しないといけませんね。それと体を動かす趣味を作ることですね。犬を飼える環境を作るのが近々の目標です。

目的別の運用は無意味

さて、大江英樹さんの記事です。

大江氏は記事中で、使い道を決めて割り振るのは支出には有効だが、資産運用に関してはむしろよくないと言うことを述べておられます。

余談ですが、大江氏はどちらかというと支出に対してもあまり推奨はされていないようですが、僕としては支出の管理としては利点の方が欠点を大きく上回ると考えています。(余談おわり)

話を戻します。目的別に運用をすべきではないということは他の有識者も似たようなことを言っておりまして、老後用、学資用などと分けて運用するのは無意味だし非効率だし、余計な商品に引っかかりやすいということですね。

文中にも書いてありますが、必要な時にたまたま利益が出ていればリスク資産から出し、損失が出ていれば安全資産から出してくれば良いといわけなので、わざわざ◯◯用と分けて運用する意味は特にないですね。

リスク性資産と安全資産を明示的に分けて貯蓄している人は、上記のようにすればなんとなく効率よくお金を使えているような気分になりますが、仮にバランス型投信で運用していたとしても確率の上では全く同じはずです。

なるほどって感じです。

使うべき時に使うという選択

こちらは先日モーニングスターに掲載された、金融庁のワーキンググループによる資産形成の理想的なモデルケースについての記事です。

興味を引いたのは、つみたてNISAを途中で解約するという想定が入っていることですね。マイホームの購入に使うということのようですが、使い道はなんだって良いでしょう。

先ほども出てきましたが、必要な時に利益が出ていれば、いつ使っても良いということですよね。

自分の計画としては老後のための資金を今必死で作っているところでしたので、非課税口座の中身を途中で解約するという発想がなかったもので少し意外でした。

でも確かにその通りです。これは考えを改めようと思います。非課税のメリットを(確率的に)最大にするために運用しているのではないのでした。結果的に残るお金が増えていれば、資産運用は成功ですよね。

老後の資金は別腹にしたい

ところでこれは矛盾する話なのですが、そうはいっても老後に必要なお金は別で用意しておきたいという気持ちが強いです。特にiDeCoは他の財産と相互に出し入れが効かない特徴がありますから、主に老後の生活費を作るための制度としての性格が強いと感じます。

そこで原則的には、お金の運用は目的別に行わないほうがいいとしながらも、老後の資金だけは別勘定で行った方がいいのではと考えています。つまり途中で使うことを想定しない運用をするということです。

僕はこれのために、つみたてNISAとiDeCoを割り当てるつもりです。(つまり今まで通り)

そしてそれでも残るお金については、いつでも使える程度の資産配分で運用すればいいんじゃないでしょうか。

「いつでも使える」の基準が難しいのですが、僕の場合10年くらいを想定したいところですから、そうなるとやっぱり運用は老後のための分だけになってしまうかもしれません。せちがらいですね。