貧乏人でも投資がしたい

パーソナルファイナンスとインデックス投資についての話題がメインです。意見は結構コロコロ変わります。

教育資金・◯◯資金を投資で作ってもいいの?

f:id:inudexfund:20190518010102j:plain

いぬデックスです。

最近は仕事の方も忙しくなったこともあり、お金の話からはほどほどの距離感を保っていますもので、記事の執筆意欲も減退気味であります。

副業なんてしなくてもいいなんて書いたからでしょうか(笑)

さて、以前から書こうと思っていたことについてです。たぶん、よくある質問ではないかと思います。

とある目的の資金を、投資で作ることは是か非か? という問題について僕の考えを述べます。

教育資金を投資で作っても良いか?

教育資金(学資)を投資で作ることについての是非です。これについては明確な答えがあると思っています。

それは「目的を限定した運用はすべきでない」ということです。

「学費は安全資産で用意すべき」という意味ではありません。

どういうことかというと、目的を学費とした場合、必要な時期や金額がある程度決まってきます。必要な時期にちょうど利益が出てくれるほど相場はお人好しではありませんから、最後の最後はどうしても運任せということになります。これが用途を限定することによるリスクです。

この考えでいくと、ジュニアNISAを学費目的で使うというのは無理があるということになります。

用途を限定しない運用

しかしよく考えてみると、運用がマイナスであればリスク資産には手をつけず、別のお財布、すなわち景気が悪くても価値が下がらないキャッシュ代替物から支払うことで、損益の確定を繰り延べることができますよね。

実は学費に関して言えば、成績次第ではかなりの低金利(あるいは給付型)で借りることが可能ですから、手持ちの現金では足りなくても支払いの目処は立つことが多いはず。

そうして下落の時期を乗り越えて運用がプラスに転じたところで、別の用途のためにその利益を使えば良いということになります。

この場合運用の目的を学費に限定しなかったことで、トータルの損益をプラスで終えることができたわけです。

もちろん、必要な時に都合よく利益が出ていれば、リスク資産から支払って利益を確定させてしまってOKですし、進学よりも前の時期に必要なことのために使っても良いですね。結果的に残るお金が増えていれば、運用は成功です。

が、このような方法は案外管理が難しいので、学費はあくまでも安全資産で貯めてゆくとして、運用に利益が出たらその都度学費のプールへ入れるというような方法も有りだと思います。

十分なキャッシュも準備を

注意点として、学費・住宅・自動車のように低利で借りられる手段があるもの以外については、景気が悪くてもキャッシュで支払えるだけの余裕は持っておかないと結局リスク資産に手をつけることになります。

やはり安全資産の金額は十分に余裕を持った方が良いですね。運用で得られる利益なんて、それほど大きなものではありませんから、あまり大きな額をリスク資産へ投入するのは考えものです。

最悪の時期に支払いが来ても大丈夫なようにはしておいた方がいいでしょうね。

投資で儲かったらあれをしたい!

余談です。目的を限定した運用(?)といえば、儲かったらあれを買いたい、旅行に行きたいなんていうのもありますね。これは僕はOKだと思います。夢がありますね。

というのも、利益が出たらそれを使って何かをするというのは、逆に言えば利益が出ていない時には発生しない出費ですから、タイミングに左右されることがないからです。

もしかしたら一生使うことがなかったり、利益が出た時にはもう興味がなかったりするかもしれませんが・・・まあ興味がなくなったら別のことに使うなり、売却してキャッシュに戻せば良いのですからあまりガチガチに考えない方が良いでしょう。

なるようにしかなりませんので(^_^;)