貧乏人でも投資がしたい

パーソナルファイナンスとインデックス投資についての話題がメインです。意見は結構コロコロ変わります。

「自助」の資産形成は焦らなくてもいいと思う

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いぬデックスです。

今年は給料据え置きで、健康保険料と住民税と消費税が上がるので手取りは減るという話を以前書きました。トホホ。

給料が上がらないなら、不労所得を増やしたらええやん! と安易な考えを思いつく辺りが貧乏人です。

2017年にNISAで買った投資信託(たわら先進国)が約40万円分あります。そこそこ利益が出ているのでこれを売却してJ-REITのETFを買ったらどうかなと皮算用してみたら、分配利回り4%としても年間1万6000円。一ヶ月あたりたったの1333円です。

屁のつっぱりにもなりません。諦めました。

昇給って基本的に毎月の基本給が五千円とか、一万円とか上がるわけなので、一万円の昇給と同等のインカムを得ようと思ったら300万円は必要です。働くって効率がいいんですね。

現物不動産のようにレバレッジをかけず、コツコツ不労所得を増やしたいならもっと若いうちから始めないといけませんね。

資産形成は慌てず、計画通りに

さて、引退後の生活を豊かなものにするための「自助」としての資産形成、血眼になってまで急ぐ必要はないと感じています。

度々言われている通り、つみたてNISAの年間40万、iDeCoの年間27.6万の合計67.6万円にあたる金額を将来へ向けて残しておく(投資はしなくても良い)だけでも、20年間で1352万円になります。

僕は投資のリターンについては予測がつかないので、資産額を目標に挙げるのはやめて、現役中に合計1000万円拠出するという計画を立てました。運用で増えた分は、ボーナスみたいなものです。

これなら40歳から始めたとしても十分に間に合います。非課税枠相当額の拠出を達成するために少し無理をしたところもあり、生活は苦しいですが、逆に言えば臨時収入や昇給分をせっせとリスク資産に投入しなくても達成できます。

これからは給料が増えた分生活の余裕が増すというわけです。

増えてないけど。

時期と必要な額を先に計算すると失敗しやすくなる気がする

引退後に満足な生活をするためにはウン千万円必要! というような話は、先日の金融庁の文書だけでなくマネー雑誌などでも頻出ですが、これを真に受けて「60歳までにこれだけ必要なのに足りない」などとなってしまっては「運用利回りを上げなければ」とか「もっと節約して積立額を増やさねば」などと焦りを生み失敗の元です。

なので、そのような情報はある程度参考にはしつつも、足りなければその分長い期間働くとか、満足のレベルを下げてみるなどの分相応の対策を取れば良いのではないでしょうか。

というより、いざその時になって足りなければ自然とそうなると思いますよ。未来の自分に丸投げは良くないですが、その時に選べる選択肢が増えるよう、お金は多く持っておけるほうがいいし、技能は持っておきたいし、健康なほうがいいし、家族がいるといいんじゃないかと思います。